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木工DIY・日曜大工で電動工具のメーカーは【マキタ 、ハイコーキ】のどちらかで統一する。

DIYおすすめ電動工具

DIY・日曜大工を始める時に、まずは電動工具のメーカーを決めるのが大切です。

バッテリーが高額で、色々なメーカーを使うとパフォーマンスがとても悪化するからです。

初めに【マキタかハイコーキ】のバッテリーセットの電動工具を買うと、そのあとは「本体のみ」の商品を買うことがき、お得に高性能の電動工具を増やしていくことができます。

この記事では以下のような悩みの解決を目指します。
  • バッテリーシステムってどういうこと?
  • 電動工具のマキタとハイコーキってどんなメーカー?どちらがいいの?
  • バッテリーは高いけど、DIY・日曜大工以外に使い道はないの?
  • いらなくなったらどうする?→めっちゃ売れます。

それでは順番に解説していきます。

マキタ・ハイコーキのバッテリーシステムについて(動画あり)

電動工具のバッテリーシステム略図
電動工具のバッテリーシステム

バッテリーシステムとは、同じメーカーで他の対応電圧が同じ機種に一つのバッテリーを使い回すことができるシステムのことを指します。

マキタとハイコーキではたくさんの質の高い機種が開発、販売されています。

文字で書かれてもイマイチわからないと思いますので動画をまずはご覧ください。

バッテリーはとても高価です。ただの電池が15000円以上します。

しかし、十分にその価値があり、DIY・日曜大工レベルの作業(インパクトドライバーなら)なら5日間作業するくらい持ちます。

動画のようにバッテリーが他の道具にも使い回しができ、他の道具を買うときは、バッテリー別売りの単体で購入できます。

電動工具のマキタとハイコーキってどんなメーカー?どちらがいいの?

結論を一言で言うと「どちらでも良いです!」

好きな方を選びましょう。どっちも機能、安全性能、精度共に素晴らしいです。

マキタのインパクトドライバーを例にどんなメーカーか解説します

マキタの特徴
  • マキタの電動工具は写真のように見た目は洗練されている。カッコイイ!
  • 昔から伝統を受け継いできたマキタブルーのデザインが有名。
  • 最近では黒、黄色、エンジ、ピンクなど様々な職種の方やDIY人気から女性の方にも選んでもらいやすいモデルが多く登場しています。
  • 電動工具入門用として、ライトバッテリーのラインナップがあります。
  • もちろんプロ用が素晴らしい!

電動工具入門用がある!ライトバッテリー

電動工具入門用として、ライトバッテリーのラインナップがあります。

14.4vと18vの規格がありますが、工具の種類が多くなく、あまりバッテリーを色々な場面(生活や災害など)で使うことができないため、DIY・日曜大工限定で使うことになります

また、やっていくうちにプロ用の他の電動工具が欲しくなっても、バッテリーから買い直しということになるので、あまりオススメはしていません。

しかし、私は14.4vのインパクトドライバーをかつて持っていましたが、DIY・日曜大工には十分に使えました。ライトに使うという方はこのシリーズでも大いに使えます。

7.2v、10.8v、14.4vのプロ用のシリーズがあります。

マキタ7.2Vペンインパクトドライバー

マキタ10.8Vインパクトドライバ

マキタ14.4Vインパクトドライバ

これらは18vのものより小さくコンパクトな電動工具であるため、本職の方が狭いところで使ったり高所で使ったりと、場面に特化した工具が多くあります。

14.4vのものはDIY・日曜大工にも十分に使えていいですが、流通量が少なく、逆に割高になってしまうこともあります

また、これから色々な道具を少しずつ増やしていきたい方には次の18vモデルをお勧めします。

14.4vと18vの違いはパワーの違いだけかと思います。

やっぱりマキタの18V プロ用が最高に良い!

18vのプロ用のシリーズですが、私的にはマキタではこれ一択でお勧めします。パワーの強さとラインナップの多さは他のシリーズと比べても比較にならないです。たくさんの方が使っているシリーズですので、ヤフオクやメルカリにも中古がたくさん出品されています。あまり使用頻度の高くない電動工具は中古のものを買うことも多いので、18vのシリーズがやはりお勧めです。

マキタ 40Vmaxというシリーズがあります【 職人用 】DIYにはオーバースペック

40Vmaxというシリーズがあります。文字通りすごいパワーを持っている電動工具です。

ACのコード付き電動工具を凌ぐパワーがあるとか。しかしライナップも少ないですし、これほどのパワーをDIY・日曜大工では必要としていません。

【HiKOKI】ハイコーキ電動工具についてインパクトドライバーを例にどんなメーカーか解説します

ハイコーキの特徴
  • 「DIY工具」と「プロ工具」と別れている
  • DIY工具でも文字通りDIYで十分使えるパワーとスタミナがある
  • プロ用はマルチボルトシステムを採用されている
  • デザイン性も良くなってきている→むしろかっこいい!
  • ヒロミさんがCCOに就任して、宣伝に力を入れている。

ハイコーキの「DIY工具」について

DIY工具の方は、私も使ったことがありますが、DIY・日曜大工には十分すぎるくらいの性能を持っています。マキタと同じくですね。

しかし、ラインナップの少なさや他の場面(生活や災害時)に使える道具にこのDIY工具のバッテリーが使えないことが難点です。

やはりせっかく高い金額を投じるのですから、たくさんのことに汎用できることが一つ大切なポイントかなと思います。

ハイコーキの「プロ工具」について マルチボルトシステム

仕事の効率化を工具で推し進める。当社が開発、特許を取得した「マルチボルト」シリーズは、コードレス化が進む時代のニーズに合わせて誕生しました。
18Vと36Vの自動切り替えが行なえるこの蓄電池は、対応製品であれば、蓄電池ひとつで18Vと36V、どちらでも使用することができます。パワーを必要とするなら36V対応工具を、手軽さを求めるならば18V対応工具などと、シーンに応じて切り替えられる汎用性の高さが特徴です。

https://hikoki1.jp/performance/index.html より引用(ハイコーキ公式HP)

マルチボルト(36v)バッテリーのシリーズはとてもたくさんの機種を発売しており、信頼できる工具になっています。

ハイコーキは18vからマルチボルトに完全シフトを目指しているようで、以前からある18vと同じ機種がしっかり揃っています。

若干マキタの18vバッテリーよりコストパフォーマンスもいいように感じます

結局どれを買えばいいの?

マキタプロ用18vハイコーキマルチボルトならどちらでもいいと思います。

見た目や値段と相談して、将来どんな工具や道具を追加していくかを考えてラインナップを確認して選択しましょう。

各社ラインナップはホームページを見ると体系的に理解できます。

マキタ

製品情報/株式会社マキタ

ハイコーキ

HiKOKI(ハイコーキ)
HiKOKI(ハイコーキ)は、リチウムイオン電池搭載のコードレス工具やインパクトドライバ、ドリル、グラインダ、丸のこなど1,000機種を超える幅広い製品ラインアップを揃えた電動工具ブランドです。

DIY・日曜大工以外に用途はないの?

色々ありますよ。

●掃除機:これは本当に優秀です。バッテリーがしっかりしているので、吸引力は結構何年も維持されますし、コンパクトでパワフル。掃除のプロも使用しています。

●扇風機 大小の扇風機があり、子育てなどにアウトドアでも使えます。

●ラジオ 災害時などはマキタやハイコーキ のバッテリーが使えてラジオも聞ける。安心ですね。また、ブルートゥースでスマホからの音楽なども流せます。

●ライト類 夜間の作業にも役に立ちますが、やっぱり非常時にはこれを準備しておくと安心です。

●マキタならコーヒーメーカー、ハイコーキ なら缶コーヒー保温機みたいなものもあったと思います。

●充電式保冷温庫もあります。キャンプ・アウトドア・現場作業に。災害時にも使えそうです。

●マキタなら扇風機や掃除機、クーラーボックス、空気入れ、コーヒーメーカー、缶コーヒー保温機など生活用品にも使える。空気入れやコーヒーメーカーはさておき、扇風機や掃除機はおしゃれで本当に使えます。扇風機はアウトドアや公園(赤ちゃんがいる家庭は超重宝します)でも使えるのです。

経済的にもお得な理由(マキタ、ハイコーキ)

●腕が上がってくると「必ず!!必ず!!」マキタかハイコーキが欲しくなります。ホームセンターの安価なブランドに手を出すと、結局買い直しや無駄になります。

●リセールバリューがとても良い。例えば5万円くらいで買ったマキタのスライド丸ノコが35000円くらいで売れるのは全然珍しいことではありません。無名のものは値段の下落が激しいです。なので、〜年落ちの中古を買うより初期投資は高くなりますが、新品を買った方がコスパはいいと思います。(私見ですが)

これらの理由から、私は特にマキタやハイコーキ をオススメしています。下手な家電を買うよりかなりのコスパいいですよ。

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